コンテナガレージ

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仕事(フリーライター)、日常、小説、その他諸々

ch 6

「いずれ知る。問われ、賢明でしょう」
「手荷物は北海道に送くるとばかり、隠さずとも撮影に応じてあげましたのに」隣室を尋ねる、開けておくよう、すかさず外へも。通達をこればかりは、身の潔白に一役。空いた、天井。二段ベッドは迫まる。
「出て行けるとでも」ファンであるからよ、紙が振られる、記入をおろそかに本日の素晴らしいときをあなただってお分かりでしょうに。ご存知だと、「知らぬ者。ただ、知りあいの部類。顔見知り、知らぬ者は新参者だって」よく見かけるが名前は、と半ば飽きれて、演技のつもり、乗客と終えた。
 四層を調べる。屈強なアイラ・クズミの関係者をひとり現場に、手早く済ませた上階が恋しく、等級の落ちた下層はずらりドアの続く有様、ひとりが快適だろうに二人一組の多く居る。
「ずっと起動をしてて?」通路より出迎え、次へ、射貫く両目を流がす。
「あらぬ疑いを抱いては、施さずに、性分ですよ」
「中毒ね」
「、ああ、より強めて、項目の増えた検査は厳しく」
「買い物につき合わされた、駐車場はつながれて待つ」
「あなたが困るでしょう?」首輪を私が取り付けた、撫でられる代わり視線は投げつけられますけれどね。
「失礼。喫煙所は向こうです」
「お待ちですよ」角の生えて口角と上がり、色とりどりに豊富な眠るときと色に囲まれて。
「お先に」煙を上げて場所を知らせる、喫煙所。三角を成し穴の開いた金属の重みを携えた反射(ひか)り、ここは海上
 肩の高さ、ビデオカメラはここへまでに、「どうにか、収めました」
「よく書けていました」
「映像を嫌うそうで、彼らに任せた」指のあいだ。「残りを数えて、価値をしる」
「どうして?機は熟した、遊んでいるとでも思われたのかしら。心外、思わせて思う、まんざら私がけしかけたわ」
「ずいぶんと、」
「先は言わなくて、」押しつけ、煙。「ええ、口にはしませんよ」
「いましたかぁ」飛び散る汗が様子に合う、疑がいを晴らしたく関係者が男。
「一人見つかりました」そのひとが、落ち着かせる、「遠い親戚、十年も前に会う、氏名を聞いて確証に、部屋を取り巻く集団の一人です」部屋は一等に。
 同室の女性はかなり気分を、目的を彼は思い出す、「音響のオオガキさんが襲われました、命に別状は、やり口が、ああトランクに押し込められてましたところを」アイラ・クズミが救う。音と鋭敏に高まり機能がとらえた、刑事の出方を、愛想を振りまいて男が首を軽く。
「公演を開きましょう」第二部です。あなたは一体なにをと、言いかけた男が拍子。
「お願いしてみます」きいた、勝算は?離れる背中が、「利が伴いまぁす」