コンテナガレージ

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小説は大人の読み物です 「addict ヱディクト」 ch 4 

「どちら」
「呑気ですね、いつもではありますか」
「息が上がってる、いかがわしい」
「そちらこそ、息遣いがよく」
「だって生き証人に彼女が手に入るのよ、黙っていられましょうか」
「二人を、あなた次第です」
「神に成り代わる心境は、きかせて」
「無知でありたい、ですかね」
「欲のない、子供ね」「誰かの子供だなんて、あなたは言わないでしょうけど」
「勘の鋭い者が二名、無知な方が厄介かと」
「いずれ私の下で彼女たちは品物を収めるの、あら、お客さん」
 またあとで、刑事は受話器をかけた。二人を置き、給湯室より自販機へ、アイス片手に階段を上る。
 一つずつ、一人ずつが、アイラを選らび詳細を聞く。気が気では、騒がしい通路を埋める人だかりは下層の静けさと対比、積みあがる二段のベッドを話す。数秒、目の止めて逃走者が次の使命、マルチツールを私に、「消毒を」受け入れる間に現れた女性二人に、一人がもう一人に首根っこを掴まれ、やらせておいて、女性は目配せをどきりとカワニはこんなときにはしたない、それでもあなたは刑事の、寸断は上の役職が喝、涼しくて蒸れた空気は留まる人がため、彼はあとは私たちが、命とここからは保証のできまねますし、彼女が向後歌いましょうか、散、現金なものだ。
 どうしたものか、「苦しそうで、息ぐらいはさせても」投げつけて女性はあれまと床に伏せる。恐る、飛びつかれても、カワニが体を気遣う。
「優しいのね、けれど」それが返す言葉か、傷口を広げます認識を備えるべきよ」痛みが消し飛べば、守るはあなたの心。
「刑事かどうか、怪しくって匂うのよね」カワニに離れるよう指示、誤解を、両腕を広げて、手帳をならば今一度、「動くな」
 直面する問題を顎で、鼻で笑われた。「同室の隠れたお客はどこへ消えた?神隠しか、失踪はここでいうところの水没だろうな」カワニが大声、遅れて口をふさごうと、しまった各部屋はドアの通路側へ開き、「大人しく仮眠をとれ」命が代償と、場の支配はどんと障害物さらにドアの中より代わる。
「シーツを被るのよ、それにだってねえ」各自へ求める同意、入退室の開閉はかき消された、怖がって見つからないところを殺されたくは、捜索はこれからですもの、「間違った発言を一つでも私が?」
「ドアが開いていたぞ」
「だっから、」立ち上がる。「出て行ったの、そして私は中にいて壁を突き抜けてあなたが乱暴に襟首掴んで、ドアの前よ、縋ったノブを必死であけたの」
 簡単に割れはしません、アイラの指摘にタテカワがここは船よね、それも車両を運ぶ。「火急速やかに砕く、これを取りに一層まで下りたのさ」