出典:契約書 - No: 23580820|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
freeeサインとは、どのようなサービスなのでしょう。個人事業主でも利用できるのでしょうか。
この記事では、freeeサインの利用を検討している方に向けて、サービスの特徴・用意されているプランと料金を解説します。
記事を一読すれば、あなたの会社・事業に合った電子契約サービスかを把握できるでしょう。
※この記事には一部PRが含まれます
freeeサインとは?
出典:freeeサイン | 電子契約システム「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」
オンライン上で文書作成や契約の締結、文書の管理ができるサービスです。
ひとつのサービスで電子契約に関する業務をまとめられるため、労働時間・コストの削減を図れます。
さらに、紙の書類を取り扱わないため、保管場所の確保・紛失を心配する必要がありませんよ。
会社・個人の事業で、
契約業務に時間を割かれている
契約業務のコスト負担が大きい
契約書の管理が面倒
という場合は、freeeサインの利用が適しているでしょう。
運営会社 | 株式会社サイトビジット |
親会社 | freee株式会社 |
本社 | 東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル2階 |
サイトURL | https://www.ninja-sign.com/ |
freeeサインのサービスに興味を持った方は、以下の項目からサービスの特徴を把握してください。
freeeサインの特徴
出典:ポイント - No: 24119043|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
freeeサインの特徴は、以下のとおりです。
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【特徴1】初心者でも使いやすい
出典:freeeサイン | 電子契約システム「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」
freeeサインでは、操作画面の無駄を徹底的に省いています。見やすくてわかりやすい画面で契約の書類の作成などを進められるため、電子契約を初めて使う方でもスムーズに操作を終えられるでしょう。
契約を結ぶ相手には、法人のほかに個人もいるでしょう。
freeeサインなら使いやすさを重視しているため、個人との契約手続きも滞りなく進められますよ。
契約手続きの経験が乏しい個人と仕事をする機会が多い場合には、freeeサインの利用が適しています。
【特徴2】契約書のテンプレート登録が可能
出典:freeeサイン | 電子契約システム「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」
freeeサインでは、契約書の種類に合わせたテンプレートを登録できます。一から契約書をつくる必要がないため、書類の作成時間を減らせるでしょう。
テンプレートの作成は簡単。必要な項目を入力すれば作成を完了できますよ。
あなたの会社・事業で、
契約書の作成に時間を割かれている
という場合には、freeeサインの利用をおすすめします。
【特徴3】書類作成に関するワークフローを作成できる
出典:freeeサイン | 電子契約システム「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」
freeeサインを利用すれば、契約書の作成・確認・承認が可能です。オンライン上で社内の承認を依頼できるため、効率的に作業を進められます。
複数の社員に承認を依頼する場合でも、1名の承認を得た後に次の社員に承認依頼を回せるため、引き継ぎにかかる連絡は不要です。
設定すれば契約書を契約相手に転送でき、署名も求められますよ。承認を完了するとメールで通知されるため、担当者に状況を問い合わせる必要もありません。
そのほか、契約書作成完了までの各段階で、コメント・ファイルの追加も可能です。
これなら、
担当者を捕まえて承認の状況を確かめずに済む
契約手続きのたびに契約相手と会わずに済む
といえるでしょう。
【特徴4】印刷・押印・郵送の手間を省ける
出典:freeeサイン | 電子契約システム「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」
freeeサインでは、印刷を使わずに署名できる電子署名を採用しています。電子署名では、メールアドレスなどで身元を確かめられる立会人型の利用も可能。
作成した契約書は、メールで相手側に送られるため、郵送する手間もありません。
さらに、契約書に使う印鑑には”マイ印鑑”を使用できます。オンライン上で各自が登録した陰影を押印できるため、印鑑を押す手間を省けるでしょう。
タイムスタンプにより内容を改ざんしていない旨を証明できるため、契約書の信頼性も確保できるでしょう。
そのほかにも、freeeサインでは収入印紙を不要としています。紙の書面で交付しないため、印紙税法基本通達第44条「課税文書の作成」にあたりません。
これなら、freeeサインの利用により、
印刷代・印紙代・郵送代のコストを抑えられる
といえるでしょう。
【特徴5】文書の送信に従量課金が発生しない
freeeサインでは、文書の送信数に応じた従業課金の設定はありません。いくつ送信しても利用料が変わらないため、何通も送信する事業者なら、送信にかかるコストを抑えられますよ。
【特徴6】文書の一括管理・保管が可能
出典:freeeサイン | 電子契約システム「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」
freeeサインでは、利用により作成した契約書のほか、freeeサイン以外でつくった文書もPDFで管理できます。
またfreeeサインには検索機能がついているため、管理している文書を簡単に探せますよ。
さらに、契約日も確かめられますし、設定により契約終了の通知も受けられます。
そのほかにも、以下のような文書の管理・保管に関する機能の利用が可能です。
フォルダーの作成
グループ管理
契約書一覧のダウンロード
関連ファイルのアップロード
契約書の状態管理
これなら、以下のような手間を避けられるため、
契約内ごとに文書を分ける
契約書管理台帳にまとめる
保管場所の確保や検索の手間を省けますし、契約書の状態を見落とさずに済むでしょう。
【特徴7】電話サポートに対応
出典:freeeサイン | 電子契約システム「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」
freeeサインでは、利用する側のほか、契約相手の質問にも応じてくれます。
問い合わせの手段には、電話・メール・チャットが用意されていますよ。専任の担当者がつくため、すぐに対応してもらえるでしょう。
契約では相手が存在します。
契約相手のフォローを任せられる点は、評価できるポイントといえるね。
【特徴8】API連携が可能
freeeサインでは、今現在使用しているシステムを介して、契約書の作成などを済ませられます。
【特徴9】不正アクセスの防止機能つき
freeeサインでは、以下のような不正アクセスの防止機能をつけています。
送信パスワードの設定(パスワードを知らなければメールを開けない)
IPアドレスの制限(アクセス可能なIPを設定できる)
二要素承認(ログインの際、登録端末に承認を求められる)
データの暗号化(送信した情報と保存文書を暗号化する)など
【特徴10】Googleアカウントでの登録・ログインが可能
使っているGoogleアカウントで、freeeサインにログインできます。ID・パスワードの管理を不要とするため、ID・パスワードを忘れてログインできないという事態を回避できるでしょう。
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freeeサインのプランと料金
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freeeサインで利用できるプランと、プラン別の月額料金をまとめました。
freeeサインのプラン
freeeサインでは、以下のようなプランを用意しています。
- 無料
- スターター(個人事業主のみ)
- Light
- Light Plus
- Pro
- Pro Plus
各プランの詳細
プランごとのアカウント数・送信数・利用できる機能は、以下のとおりです。
プラン | ||||||
機能 | 無料 | スターター | Light | Light Plus | Pro | Pro Plus |
ユーザー数 | 1 | 1 | 1 | 1~6 | 1~20 | 1~100 |
送信数/月 | 1通 | 10通 | 50通 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
PDFテンプレート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
送信・締結 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
締結文書の保管・管理 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
タイムスタンプ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
公式テンプレート | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
電子署名利用料/通(税込) | × | 0円 | 220円 | 220円 | 220円 | 220円 |
API連携 | × | × | OP | OP | OP | ○ |
セキュリティ強化 | × | × | OP | OP | ○ | ○ |
Wordテンプレート | × | × | × | ○ | ○ | ○ |
ワークフロー | × | × | × | × | ○ | ○ |
※OPはオプションの略
会社の規模や事業の形態、担当者の数、契約書の送信数などによって、適したプランを選びましょう。
無料プランでもひと通りの機能が使えるため、気になる方はサービスを試しに使ってみてください。
プランごとの料金
プランごとの料金は、以下のとおりです。
プラン | ||||||
料金(税込) | 無料 | スターター | Light | Light Plus | Pro | Pro Plus |
月額料金 | 0円 | 1,078円 | 5,478円 | 2万1,780円 | 5.5万円 | 13.2万円 |
初期費用 | - | - | 0円 | 0円 | 33万円~ | 70万円~ |
追加acct. (/月) |
- | - | 3,300円 | 1,100円 | 550円 | 330円 |
※acct.はアカウントの略
頻繁に契約書を作成しない個人事業主であれば、無料かスタータープランで十分といえるでしょう。スタータープランでも、1,000円ほどの利用料で済むため、負担も少ないといえますね。
小規模事業者の場合は、Light以上のプランをおすすめします。契約書の作成などのかかるコストや労働時間などを考慮して、事業規模に合った料金プランを選んでみてください。
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まとめ
電子契約サービスのfreeeサインについて、サービスの特徴やプランの内容、料金を解説しました。
情報が多く、あなたの会社や事業に合ったサービスかを判断できない場合、以下の項目に目を通しましょう。
あてはまる項目がいくつか見つかれば、あなたの会社・事業に合ったサービスといえます。
契約手続きに関する手間を省きたい
契約手続きにかかるコストを下げたい
契約書などの書類をクラウド上に保管したい
保管している契約書などの書類を簡単に探し出したい
今使っているシステムから契約書の作成などを済ませたい
セキュリティの高い電子契約サービスを利用したい
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