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【よくわかる】STORES決済の特徴や決済端末、決済方法、決済手数料などを解説!

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出典:決済端末を持つ女性 - No: 4267858|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

クレジットカード決済などのキャッシュレス決済をまとめて導入できるのが、STORES決済。

 

この記事では、STORES決済の利用を後押しできるよう、サービスの特徴や利用する決済端末、決済方法、決済手数料などをわかりやすく解説します。

 

公式サイトを閲覧しても思うように情報が入ってこない方は、こちらの記事を参考にしてください。

※この記事は商品・サービスのPRを含みます。

STORES決済とは?

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出典:STORES 決済(旧:Coiney) |お店のキャッシュレスをかんたんに

STORES決済は、クレジットカード・電子マネー・コード決済を導入できるサービスです。

 

STORESの決済で使用する端末は、スマートフォンタブレットとカードリーダーだけ。初期費用や月額の固定費がかからないので、導入費用を抑えつつ店舗での決済にキャッシュレス決済を加えられます。

STORES 決済 (旧:Coiney)

オンライン決済に対応!

さらに、STORESでは店舗での決済のほか、オンライン決済にも対応。作成した請求書ページでオンライン決済ができるため、面倒な請求書作成の手間から解放されます。

外部のPOSレジシステムと連携!

STORES決済では、外部のPOSレジシステムとの連携が可能です。使い慣れたシステムを変えずに済むため、決済サービスの導入による変更を避けられるでしょう。

連携できるPOSレジシステム・総合
  • スマレジ
  • ユビレジ
  • あっと決済
  • Loyverse POS
  • NEXPO

連携できるPOSレジシステム・美容室/サロン向け

  • Bionly
  • SalonAnswer
連携できるPOSレジシステム・飲食/小売向け
  • POS+
連携できるPOSレジシステム・飲食店向け
  • MAIDO POS
  • Orange Operation
  • poscube
  • mAIpos

そのほかの特徴

STORES決済にはそのほかにも、

  • 決済手数料は3.24%〜
  • 分割・リボ払いに対応
  • 最短翌々日に入金
  • 振込手数料は全銀行一律

といった特徴が見られました。このような特徴から、STORES決済は、新規開業を計画している事業者や既に店舗運営を始めている法人向けの決済サービスといえるでしょう。

STORES 決済 (旧:Coiney)

【必見!】決済端末0円キャンペーンを利用しよう!

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出典:決済端末0円キャンペーン 第2弾 | STORES 決済(旧:Coiney)

STORES決済は現在、決済端末(カードリーダー)を無料でもらえるキャンペーンを開催しています。決済端末は通常、1万9,800円(税込)で購入する必要があるので、キャンペーンを利用すれば約2万円分の導入費用を節約できるでしょう。

 

キャンペーンの期間は、以下のとおりです。

決済端末0円キャンペーンの期間
  • 2021年10月30日~12月29日

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

キャンペーン適用の条件は?

期間内に申込みを済ませても、キャンペーンの適用を受けるには以下の条件を満たす必要があります。条件といっても、特別難しい内容ではないので安心してください。

キャンペーン適用の条件
  • キャンペーンの期間内に新規で申し込む
  • 加盟店審査に合格する

ただし、STORES決済を解約してからの再申込みでは、キャンペーンが適用されません。あくまで新規による申込みに適用されるので、注意しましょう!

加盟店審査の日数は?

STORES決済では加盟店審査の日数を最短2営業日としています。キャンペーンは12月29日で終了するので、審査の期間を考慮して決済サービスの申込を済ませましょう!

決済端末は複数台提供してもらえるの?

1店舗で複数の決済端末を使う場合には、複数台の端末を提供してもらえる可能性があります。専用の申込フォームから決済サービスの申込を済ませてください。

複数の店舗で決済端末を使う場合は、各店舗で決済サービスの申込を済ませる必要があります。

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

STORES決済で使う決済端末は?

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出典:STORES 決済(旧:Coiney) |お店のキャッシュレスをかんたんに

STORES決済で使用する決済端末は、カードリーダーとスマートフォンタブレットです。

 

カードリーダーの特徴と利用可能なスマートフォンタブレットは、以下のとおりです。

カードリーダーの特徴

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出典:STORES決済/STORES決済端末の仕様より

STORES決済で使用するカードリーダーは、クレジットカード決済(ICチップ・磁気対応)・電子マネー決済ができる端末です。

 

本体にはボタンも搭載しているので、暗証番号の入力にも対応しています。外観は清潔感のあるホワイトのカラーを採用。本体はコンパクトにつくられているので、狭なカウンターでも場所を取る心配はないでしょう。

 

重さは100グラム強と軽いため、持ち上げてお客様の近くに置く際も腕に負担をかけずに済むといえますね。

決済端末のスペック
認定

PCI-PTSV3.0EMVLevel1 / Level2

MasterCard TQM

FeliCaリーダライタRF性能検定Ver1.4 Mクラス

IC型クレジットカード 対応
磁気型クレジットカード 対応
電子マネーFeliCa 対応
価格 1万9,800円
サイズ 幅71×奥行103×高さ18ミリメートル
重量 118グラム

使用できるスマートフォンタブレット

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出典:お申し込みガイド - 必要なもの、ご利用開始までの流れについて。 | STORES 決済(旧:Coiney)

スマートフォンタブレットでは、Apple製の端末(iPadiPhone)とAndroid端末が使えます。

使用できるスマーフォン・タブレット

Apple製の端末

STORES決済に対応するApple製端末では、以下の基準を満たす端末の利用をすすめています。

  • iOS/iPadOS 14.0〜15.1
  • Bluetooth 4.0以上
  • STORES 決済アプリ 6.8.0以上

対応する端末の種類は、公式サイトに掲載されているので、そちらから確認してください。

STORES決済では、新しいOSを搭載している機種の利用をすすめているね。

古いOSでも動作の確認が取れてはいるものの、OSの更新が終了している機種もあるので不具合やセキュリティ面を考慮すると新しいOSを搭載している機種を使うのが無難といえるね。

機種によっては電子マネー決済に対応していないので、電子マネー決済を導入するかどうかも考慮して使用する端末を選びましょう!

Android端末

STORES決済では、以下の基準を満たしたAndroid端末の利用をすすめています。

決済でAndroid端末の利用を検討している方は、公式サイトから対応する端末を確かめてください。

Android端末はApple製の端末と比べると、決済アプリの全機能が正常と確認された機種が少ない。安定性を求めるならApple製の端末利用をおすすめします。

Android端末では電子マネー決済が利用できません。そのため、電子マネー決済を導入したいならApple製の端末を用意する必要があります。

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

STORES決済の決済方法とは?

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出典:STORES 決済(旧:Coiney) |お店のキャッシュレスをかんたんに

STORES決済では、3つの決済方法を用意しています。

STORES決済で用意されている決済方法

決済手段の詳細は、以下のとおりです。

クレジットカード決済

利用できるクレジットカードは、VISAとMasterCardです。

利用可能なクレジットカード
  • VISA
  • MasterCard

支払回数は、1回払い・2回払い・リボ払いを利用できます。

2回払いやリボ払いに対応しているのは、評価できるポイント!高額な商品やサービスでも、キャッシュレス決済を利用してもらえる確率を高められるでしょう。

ほかのクレジットカードは利用できないの?

2次審査を通過すれば一部の業種に限り、以下のクレジットカードも決済に使えます。

2次審査を通過した場合(一部の業種)
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • Discover

ただし、以下の業種では2次審査の対象外と見なされるため、上記のクレジットカードを決済手段に加えられません。

  • 便利屋・代行
  • 結婚相談所
  • ガス
  • 電力
  • 水道
  • 公共料金(その他)
  • インターネット接続サービス
  • 電話利用(通話)

ちなみに、オンラインによるSTORES請求書決済では、VISAとMasterCardしか使えないので注意してください。

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

電子マネー決済

STORES決済で利用できる電子マネーは、交通系のみです。交通系以外の電子マネーは、決済手段に使えないので注意しましょう。

交通系電子マネーは使えないと書きましたが、SuicaApple Pay・Google Payを紐づけていれば、Apple Pay・Google Payを決済手段に利用できますよ。

とはいえ、以下の業種は電子マネー決済を決済手段に加えられません。

電子マネー決済を利用不可とする業種
  • スナック・クラブ
  • タクシー
  • 運転代行業
  • 便利屋・代行
  • リサイクルショップ
  • レッカーサービス/ロードサービス
  • カーシェア
  • 占い、スピリチュアル、お布施など
  • 鑑定
  • 寄付
  • ゲームセンター
  • 鉄道の乗車券利用

※水運・索道のサービスでも利用できない可能性があります。

また、使用する環境によっても決済手段に加えられない場合があります。

電子マネー決済の利用を不可とする環境
  • 完全無人レジでの使用
  • 訪問先決済・移動販売など(決済場所が定まっていない)

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

二次元コード決済

STORES決済で利用できる二次元コード決済は、WeChat Payのみです。PayPayなどの二次元コード決済は使えないので、注意しましょう。

使用できる二次元コード決済
  • WeChat Pay

WeChat Payは、約12億のアカウント数を誇る「WeChat」に搭載された決済機能です。中国人の利用者が多い特徴から、中国人の利用者が来店するお店で重宝する決済手段といえます。

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

STORES決済の決済手数料は?

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出典:料金について - 月額費用0円、決済手数料1.98%〜でご利用いただけます。 | STORES 決済(旧:Coiney)

STORES決済を導入すると、決済手段によって以下の決済手数料が課せられます。

 

決済手数料
クレジットカード決済

VISA

MasterCard

American Express

3.24%

JCB

Diners Club

Discover

3.74%

※2023年4月から3.24%

電子マネー決済 1.98%
二次元コード決済 3.24%
オンライン決済

VISA

MasterCard

3.24%

他社の決済サービスと比較すると、電子マネー決済の料率はかなり低い!(他社は3%前後)電子マネー決済の利用が多く見込めるなら、STORES決済の利用がおすすめといえるね。

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

STORES決済の入金方法と入金サイクル

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出典:料金について - 月額費用0円、決済手数料1.98%〜でご利用いただけます。 | STORES 決済(旧:Coiney)

STORES決済の入金方法は2つ。手動入金と自動入金が用意されています。入金の特徴と入金サイクルの詳細は、以下のとおりです。

STORES決済の入金方法
  • 手動入金
  • 自動入金

手動入金の場合

手動入金は、自分で振り込みを依頼する入金方法です。売上のあった日の翌日午前6時から振り込みを依頼できます。

 

入金サイクルは、決済日から最短翌々日です。

手動入金の入金サイクル
  • 決済日から最短翌々日

振込依頼の手間がかかるものの、すぐに売上を回収したいという事業者にはおすすめ!

自動入金の場合

自動入金は、決められたサイクルで売上が入金される方法です。入金サイクルは、翌月20日です。

 

前月の末日までに自動入金を有効にしていれば、翌月の20日に売上が指定の口座に振り込まれます。

自動入金の入金サイクル

まとめて売上を振り込んでもらいたい事業者には自動入金がおすすめ!10万円以上の額を入金すれば、振込手数料は無料!

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

STORES決済の振込手数料は?

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出典:手数料 - No: 4704930|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

STORES決済を利用した場合、売上の入金に支払う振込手数料は、以下のとおりです。

振込手数料
  • 10万円未満の振り込み:200円
  • 10万円以上の振り込み:無料

STORES決済では、振込先の銀行によって振込手数料は変わりませんよ!どの銀行でも手数料は一律です。

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

まとめ

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出典:STORES 決済(旧:Coiney) |お店のキャッシュレスをかんたんに

お店にキャッシュレス決済を導入できるSTORES決済について、決済サービスの特徴や使用する決済端末、決済方法、決済手数料などを解説しました。

 

STORES決済は、

といった特徴を備えています。

 

STORES決済の利用は、

  • オンライン決済を利用する
  • 現在使用しているPOSレジシステムの利用を継続する
  • 電子マネー決済の利用が多い
  • すぐに売上金を回収したい

 

という事業者に向いている決済サービスといえるでしょう。

 

2021年12月29日までは、決済端末(カードリーダー)を無料でもらえるキャンペーンが開催されているので、決済サービスの導入を考えているなら今すぐに申込を済ませましょう!

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

 

他社の決済サービスが気になるという方は、こちらの記事に目を通してから申し込み先を決めましょう!

 

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