サブスク住宅のレジデンストーキョーでは、どのようなサービスを提供しているのでしょうか。気になっているものの、利用に踏み切れないという方もいるのではと思います。
この記事では、レジデンストーキョーについて、サブスクサービスの特徴や利用のメリット、デメリットをまとめています。
記事に目を通してレジデンストーキョーのサブスクサービスが、あなたに合っているかどうかを確かめてください。
レジデンストーキョーとは?
出典:ビジネスレジデンス | 東京23区内のマンスリーマンションを活用したテレワーク対応型の家具家電付きマンション
レジデンストーキョーは、マンスリーマンションを借りられる住宅のサブスクサービスです。2020年の3月に開始されたサブスクで、1年の短期間で累計2,000件も利用されています。
借りられる物件は東京都内のみ。23区内でおよそ880戸の物件を取り扱っているので、都内に長期間住む方におすすめのサブスクといえます。
会社概要 | |
運営会社 | 株式会社レジデンストーキョー |
住所 | 東京都渋谷区代々木1-55-14 セントヒルズ代々木 1階 |
問い合わせ先 |
03-6300-4950 info@residencetokyo.com |
サイトURL | http://residencetokyo.jp/ |
レジデンストーキョーの特徴
出典:ビジネスレジデンス | 東京23区内のマンスリーマンションを活用したテレワーク対応型の家具家電付きマンション
レジデンストーキョーには、ほかのサブスク住宅サービスとは違った特徴が見られます。
- 取り扱う物件は都内のマンスリーマンション
- サブスク利用は1カ月~
- 計算しやすい料金体系
- 5タイプの部屋を用意
【1.レジデンストーキョーの特徴】取り扱う物件は都内のマンスリーマンション
レジデンストーキョーで取り扱う物件は、すべてマンスリーマンションです。しかも、物件があるエリアはすべて東京都内。
仕事や旅行、家庭の事情などで一定期間、都内に滞在する方に向けたサブスク住宅といえるでしょうか。
レジデンストーキョーを利用すれば、賃貸よりも安くて、ホテルよりも設備が充実している部屋に泊まれるといえます。
【2.レジデンストーキョーの特徴】サブスク利用は1カ月~
レジデンストーキョーでは、マンスリーマンションを1カ月~で利用できます。さらに、1年間の長期利用も可能なため、利用者の希望に合った期間でマンスリーマンションを借りられるでしょう。
- 1カ月~
【3.レジデンストーキョーの特徴】計算しやすい料金体系
レジデンストーキョーの料金システムは、利用日数×賃料+初期消耗品費で計算されます。料金に含まれるのは、家具・家電のレンタル費を始め、インターネット代、保険料、管理費、清掃費、消費税、水道光熱費です。
退去時に想定外の支払いを求められる心配がないので、利用料金を把握しやすいといえるでしょう。
- 利用日数×賃料+初期消耗品費
初期消耗品費は、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・シャンプー・ボディソープにかかる費用です。
ちなみに、初期消耗品費は1万円前後です。
【4.レジデンストーキョーの特徴】5タイプの部屋を用意
レジデンストーキョーでは、利用者に合わせて5タイプの部屋を用意しています。
- リーズナブル
- コンパクト
- コンフォート
- プレミアム
- シュプリーム
タイプ別の賃料は、以下のとおりです。
部屋のタイプ | 1日の賃料 |
リーズナブル | 3,200~5,500円 |
コンパクト | 3,500~6,500円 |
コンフォート | 4,800~7,500円 |
プレミアム | 4,500~9,800円 |
シュプリーム | 8,000~12,000円 |
リーズナブルは、賃料を優先する方におすすめ!
コンパクトは、狭くても必要な設備を使いたいという方におすすめ!
コンフォートは、適度な広さを求める方に!
プレミアムは、上質な部屋を求める方に!
シュプリームは、最上級のグレードを求めるに方におすすめします!
レジデンストーキョー・利用のメリット
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マンスリーマンションの住宅サブスク・レジデンストーキョーを利用すると、どのような利点があるでしょうか。こちらのサブスクを利用すれば、以下のメリットを得られますよ。
【1.利用のメリット】敷金・礼金なし
レジデンストーキョーで部屋を借りても、敷金・礼金の支払いはありません。料金は利用日数×賃料+初期消耗品費のみのため、利用時にかかる初期費用を抑えられるでしょう。
【2.利用のメリット】家具・家電・備品・消耗品を完備
レジデンストーキョーで借りられる部屋には、生活に必要な物が完備されています。身一つで部屋に住めるので、住居から荷物を持ち出さずに済みますし、新たに必要な物を買い揃える必要がありません。
用意されている設備の一覧は、以下のとおりです。
部屋によっては、以下の物も備えつけてありますよ。
- 掃除機
- IHクッキングヒーター
- ガスコンロ
- ソファ
- ダイニングテーブル
- ミニバルコニー
- シューズボックス
単身赴任やリモートワークなどで部屋を借りたい方にとっては、評価できるポイントといえるね。
【3.利用のメリット】高速Wi-Fiを無制限で利用できる
レジデンストーキョーで借りられる部屋には、すべて高速Wi-Fiの設備があります。これなら、利用者が携帯電話のテザリングやポケットWi-Fiを使わずに済むので、経済的といえるでしょう。
さらに、Wi-Fiの利用に制限はありません。通信量に左右されないので、気にせずにデータ量の多い通信ができるでしょう。
Wi-Fi利用に制限がかからないのは魅力!
部屋によっては、有線LANも備えているぞ!
【4.利用のメリット】スタッフが常駐する
レジデンストーキョーには、利用者の困りごとに対応するスタッフがいます。設備などに問題があっても電話・メールでの対応を受けられるため、安心して生活を送れるでしょう。
スタッフは外国語を話せるため、外国籍の方でも抱えている問題を正確に伝えられますよ。
【5.利用のメリット】セキュリティの高い部屋もある
レジデンストーキョーでは、女性利用者のために、カメラつきインターフォンを備えている部屋も用意しています。
これなら、一人暮らしでも誰が訪ねてきたのかを確かめられるので、安全を確認したうえで部屋のドアを開けられるでしょう。
安い賃貸物件ではカメラつきのインターフォンがない部屋も多いので、安全な暮らしを求めるならレジデンストーキョーの利用を検討してみましょう。
レジデンストーキョー・利用のデメリット
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レジデンストーキョーを利用するなら、デメリットも把握も忘れてはいけません。悪い点も理解したうえで、利用を始めるようにしましょう。
- 物件は東京都内に限られる
- ひと月の利用料は安くても10万円弱
- 初期消耗品費が高い
【1.利用のデメリット】物件は東京都内に限られる
レジデンストーキョーでは、東京都内の物件しか取り扱っていません。東京以外のエリアでマンスリーマンションを借りられない点は、デメリットといえるでしょう。
【2.利用のデメリット】ひと月の利用料は安くても10万円弱
レジデンストーキョーの利用料は、やや高めといえるでしょう。リーズナブルタイプの部屋でもひと月で10万円ほどの利用料がかかります。
設備が充実している・完全個室という点から見ると、妥当な料金といえるでしょうか。
より安い利用料を求めるなら、ほかのサブスク住宅を候補に入れましょう!
【3.利用のデメリット】初期消耗品費が高い
レジデンストーキョーの部屋には、トイレットペーパーなどの初期消耗品が揃えられています。自分で用意する手間がないのは評価できる点といえますが、1万円前後の料金を支払わなければいけません。
自分で買い揃えれば数千円に抑えられるので、初期消耗品費は少し高いといえるでしょう。
とはいえ、退出する際に消耗品を持ち帰る必要がないので、身一つでマンスリーマンションを利用したい方には利点といえますね。
まとめ
出典:ビジネスレジデンス | 東京23区内のマンスリーマンションを活用したテレワーク対応型の家具家電付きマンション
レジデンストーキョーは、東京でひと月以上宿泊したい方におすすめのサブスク住宅です。
マンスリーマンションには生活に必要な物が揃っているので、洋服や仕事の道具などを持ち込めばすぐに住めます。
初期費用は消耗品費のみで、利用する日数に応じて賃料を支払えばOK!利用料には水道光熱費やインターネット料金も含まれているので、面倒な計算も必要ありません。
東京に短期間出張する・東京都内でテレワークの場所を確保したいという方は、レジデンストーキョーでマンスリーマンションを借りてみましょう!
他社のサブスク住宅についても知りたいという方は、こちらの記事を参考に。