SANU 2nd Homeとは?
出典:SANU 2nd Home - 自然の中にあるもう一つの家
株式会社Sanuが提供する住宅のサブスクサービスです。自然のなかにあるキャビンに宿泊するタイプのため、都会から離れたい・知らない人と空間を共有したくない方におすすめ。
そのほか、仕事を忘れて過ごしたい方やリモートワークに集中できる環境が欲しい方などにも適した住宅サブスクといえるでしょう。
住宅サブスクの利用プラン
利用できるプランは、1種類のみです。
- STANDARD PLAN
サブスクの利用で支払う料金は?
サブスク住宅・SANU 2nd Homeでは利用の際に、主に3種類の料金を支払います。
料金(税込) | ||
月額費用 | 5.5万円 | |
宿泊料 | 月~木 (ハイシーズンを除く) |
無料 |
金~日・祝日・祝日前日 | 5,500円~(1泊1室) | |
ハイシーズン | 1.65万円~ | |
清掃料 | 3,300円(一滞在につき) |
狙い目は月~木曜日!月額費用+清掃料のみで利用できるぞ!
ハイシーズンの時期については、予約する際のカレンダーで確かめられます。
サブスク料金の支払い方法
SANU 2nd Homeのサブスク料金は、クレジットカードで支払います。銀行振込などは非対応のため、クレジットカードを用意しておきましょう。
支払いのタイミングは月額費用なら毎月固定の日付で、宿泊・清掃料ではチェックアウトした翌日0時です。
サブスクの最低利用期間は?
サブスク住宅・SANU 2nd Homeの最低利用期間は、3カ月です。最低利用期間のカウントは、利用開始日から始まります。
利用開始日の前なら、いつでも解約が可能!利用開始日以降は3カ月が過ぎるまで、解約はできないので注意してください。
SANU 2nd Homeの特徴
出典:SANU 2nd Home - 自然の中にあるもう一つの家
サブスク住宅・SANU 2nd Homeには、どのような特徴が挙げられるのでしょうか。ほかの住宅サブスクと比較できるよう、8つの特徴をまとめました。
以下の項目に目を通して、サブスク住宅・SANU 2nd Homeを使うかどうかを決めてください。
【1.SANU 2nd Homeの特徴】大自然を堪能できる
サブスク住宅・SANU 2nd Homeで泊まれる施設は、すべて自然のなかにあります。山や湖などの自然に触れられるので、マイナスイオンをたっぷりと浴びたい方におすすめ。
デッキでコーヒーを飲んだりストレッチやヨガなどに励んだりと、利用者好みの使い方ができるでしょう。
【2.SANU 2nd Homeの特徴】一棟丸ごと借りられる
サブスク住宅・SANU 2nd Homeでは、一棟のキャビンを借りられます。ほかの宿泊者が建物内にいないため、プライベートな空間を確保できるでしょう。
【3.SANU 2nd Homeの特徴】木のぬくもりを感じられる
サブスク住宅・SANU 2nd Homeで使えるキャビンは、国産材で建てられています。木材を前面に出した造りのため、木のぬくもりを感じられるでしょう。
建物は、自然のなかにある別荘のようなイメージ。
【4.SANU 2nd Homeの特徴】高速Wi-Fi・デスクを完備
サブスク住宅・SANU 2nd Homeで泊まれるキャビンには、すべて高速Wi-Fiとデスクを完備しています。
インターネットが使える環境を確保する・デスクを搬入するといった用意がいらないので、手ぶらで宿泊先を訪れてもリモートワークが可能といえるでしょう。
【5.SANU 2nd Homeの特徴】初期費用は無料
サブスク住宅・SANU 2nd Homeでは、初期費用が発生しません。月額費用・宿泊料・清掃料のみで、キャビンに宿泊できます。
賃貸物件のように敷金・礼金といった出費がありません。貯えがなくても一定の収入を得られているなら、サブスクの利用が可能といえますね。
【6.SANU 2nd Homeの特徴】4人まで宿泊できる
サブスク住宅・SANU 2nd Homeの宿泊人数は、4人まで。サブスクの利用者に加えて、3人までなら一緒に宿泊できます。
3人分の料金は発生しないので、家族や友人との宿泊で利用しやすいといえるでしょう。
【7.SANU 2nd Homeの特徴】駐車スペースが確保されている
サブスク住宅・SANU 2nd Homeで借りられるキャビンには、2台分の駐車スペースが確保されています。
これなら、キャビンの周辺で駐車場を探す必要がなく、駐車料金もかかりませんね。
【8.SANU 2nd Homeの特徴】利用年齢に制限がない
サブスク住宅・SANU 2nd Homeでは、年齢制限を設けていません。未成年でも、親権者などの同意を得られれば、利用可能です。
サブスク住宅・SANU 2nd Homeのデメリット
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サブスク住宅・SANU 2nd Homeのサービスを調べると、いくつかのデメリットが見つかりました。
以下に挙げるデメリットも把握しておくと、利用の失敗を避けられるといえます。
- 宿泊施設が少ない
- サブスクの会員登録ができない(2022年1月現在)
- 都心から離れた場所にある
- 月~木以外の利用では別途料金が発生する
- ペットを同伴させられない
- 喫煙は不可
【1.SANU 2nd Homeのデメリット】宿泊施設が少ない
SANU 2nd Homeで使える宿泊施設は、2022年1月現在で2カ所。
追加予定の施設5カ所を加えても、7カ所しかありません。各エリアにあるキャビンの数を調べた結果は、以下のとおりです。
エリア | キャビンの数 | オープン |
白樺湖1st | 2棟 | 2021年11月 |
八ヶ岳1st | 3棟 | 2021年11月 |
山中湖1st | 14棟 | 2022年2月 |
北軽井沢1st | 非公開 | 2022年春 |
河口湖1st | 非公開 | 2022年春 |
八ヶ岳2nd | 非公開 | 2022年春 |
白樺湖2nd | 非公開 | 2022年春 |
オープン予定の施設があっても、キャビンの数は公開されていません。追加予定のエリアに10を超えるキャビンが設置されるなら、多少は予約の取りやすい環境が整うといえるでしょう。
【2.SANU 2nd Homeのデメリット】サブスクの会員登録ができない(2022年1月現在)
サブスク住宅・SANU 2nd Homeは、2021年1月現在、サブスク会員に空きがありません。そのため、利用したくても会員登録ができない状況にあります。
とはいえ、2022年春あたりには、200名分の枠を用意する予定のため、数カ月を待てば会員登録が可能です。
拡大した枠を確保したいなら、ウェイティング登録を済ませましょう!
登録を済ませておけば、先着順で会員登録の枠が提供されますよ。
【3.SANU 2nd Homeのデメリット】都心から離れた場所にある
サブスク住宅・SANU 2nd Homeの宿泊施設は、長野県や山梨県などにあります。都心から車でおよそ1.5~3時間の場所にあるため、気軽に行けるとはいえません。
宿泊施設によっては公共の交通機関で行けないので、車を用意する必要もあるでしょう。
【4.SANU 2nd Homeのデメリット】月~木以外の利用では別途料金が発生する
サブスク住宅・SANU 2nd Homeでは、週末・祝日・祝日の前日・ハイシーズンの利用で宿泊料金が発生します。
そのため、月~木以外に利用する方には向いていないといえるでしょう。
【5.SANU 2nd Homeのデメリット】ペットを同伴させられない
サブスク住宅・SANU 2nd Homeでは、ペットの同伴は認められていません。1人でペットを飼っている方はホテルに預けるか、ほかの宿泊サービスを利用するようにしましょう。
【6.SANU 2nd Homeのデメリット】喫煙は不可
サブスク住宅・SANU 2nd Homeの宿泊施設では、喫煙はできません。喫煙した場合、追加の清掃費を請求される可能性があります。
そのため、愛煙家の方は自家用車で喫煙するようにしてください。
デメリットを受け入れられないという人は、こちらのサブスク利用の検討してみましょう!
まとめ
出典:SANU 2nd Home - 自然の中にあるもう一つの家
サブスク住宅・SANU 2nd Homeは、都会を離れて自然のなかで過ごしたい方におすすめのサービスです。
月~木での利用なら月額費用のみで宿泊できるので、平日に利用したい方におすすめのサブスク住宅といえるでしょう。
とはいえ、2022年1月現在では、サブスクの登録はできません。春頃から利用枠の拡大が実施されるので、すぐに利用したい方はウェイティング登録を済ませるようにしましょう!