ディズニープラスには、ディズニーやマーベル、スター・ウォーズといった世界的に人気のシリーズから、感動作や隠れた名作まで幅広い洋画が揃っています。
作品数が多すぎて「どれを観ようか迷う……」という人も多いはず。
そこでこの記事では、
ディズニープラスで今すぐ観られるおすすめの洋画をジャンル別に厳選して紹介!
初めて利用する方も長く楽しんでいる方も、観るべき作品がきっと見つかるはずです。
アクション・ファンタジー系のおすすめ洋画
ディズニープラスの強みは、マーベルやスター・ウォーズといった世界的人気のシリーズを独占配信している点です。
スリル満点のアクションや壮大なファンタジーの世界観を楽しめる映画は、時間を忘れて没頭できる魅力がありますね。
ここでは、特に注目すべきアクション・ファンタジー作品を紹介します。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズ
出典:MCU・アベンジャーズ見る順番を紹介!時系列や公開順でマーベルを一気見しよう! | 【公式】Disney+(ディズニープラス)ナビ
ディズニープラスに加入する大きな理由のひとつが、MCUの網羅性です。
『アイアンマン』から始まったマーベル作品は、アベンジャーズのチーム結成を軸に、世界観を共有しながら20本以上が繋がっています。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
出典:『アベンジャーズ/エンドゲーム』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
MCUのフェーズ3を締めくくる、シリーズの集大成。
全ヒーローが集結する圧倒的スケールで、公開時には世界中で社会現象を巻き起こしました。
最終決戦のシーンは、何度観ても胸が熱くなります。
タイムトラベルやパラレルワールドといったSF要素も複雑に絡み合い、マーベルがこれまで築き上げてきた壮大な物語がここに結実。
登場人物一人ひとりの過去と未来が交錯し、観客の感情を揺さぶる傑作です。
『スパイダーマン:ホームカミング』
出典:『スパイダーマン:ホームカミング』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
MCU版スパイダーマンの初の単独作品。
軽快なテンポと、等身大の高校生ヒーローとしてのピーター・パーカーの成長が描かれている点から、初めてマーベルを観る人にもおすすめです。
トニー・スタークとの師弟関係も見どころ。
高校生活の悩みや恋愛といったティーンエイジャーならではの葛藤も描かれ、コミックファンだけでなく、多くの観客が共感できるストーリーになっています。
『ブラックパンサー』
出典:『ブラックパンサー』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
アフリカの超文明国家ワカンダを舞台にした、独創的な世界観が魅力。
アカデミー賞では作品賞にノミネートされるなど、映画史に残る傑作として高く評価されています。
文化的独自性とメッセージ性の強いストーリーは必見です。
主演のチャドウィック・ボーズマンのカリスマ性あふれる演技が、この映画に魂を吹き込みました。
テクノロジーと伝統が融合したワカンダの描写は、マーベル作品の中でも特に革新的です。
マーベル作品はストーリーが繋がっているため、順番に観ることで一層楽しめます。「どれから観ればいいの?」という人向けに、ディズニープラス内では公開順や時系列順に並べ替えられる機能があるのも便利です。
スター・ウォーズシリーズ
出典:スター・ウォーズの映画&番組 | Disney+(ディズニープラス)
SFファンタジーの金字塔ともいえる『スター・ウォーズ』。
本編9作に加え、スピンオフやディズニープラス限定ドラマも充実しています。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
出典:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
本編のエピソード3とエピソード4を繋ぐ物語。
デス・スターの設計図を奪う特殊部隊の命がけのミッションを描きます。
シリーズの中でも特に評価が高く、戦争映画としての側面が強い重厚なストーリーが魅力です。
希望と犠牲をテーマにした物語は、観客に強い感動を与えます。
シリーズの登場人物ダース・ベイダーの圧倒的な強さも再確認できる、ファン必見の作品です。
『ハン・ソロ』
出典:『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
銀河一の密輸業者ハン・ソロの若き日を描いたスピンオフ。
相棒チューバッカとの出会いや、伝説の宇宙船ミレニアム・ファルコンの誕生秘話など、ファンにはたまらないエピソードが満載です。
宇宙の無法者たちが繰り広げるスリル満点の強盗劇は、これまでのシリーズとは一味違う魅力があります。
さらにディズニープラス限定の『マンダロリアン』や『オビ=ワン・ケノービ』など、映画と同じスケールのドラマ作品も視聴可能です。
映画だけでなくドラマを合わせて楽しめる点は、スター・ウォーズファンにとって大きな魅力でしょう。
特に『マンダロリアン』は、グローグー(通称ベイビー・ヨーダ)の可愛らしさで世界中のファンを魅了し、シリーズへの新たな入口となりました。
ディズニー実写映画・ファンタジー作品
出典:ディズニー実写映画を特集!名作や最新作をアニメーション作品と一緒に楽しもう|Disney+(ディズニープラス)公式
マーベルやスター・ウォーズ以外にも、ディズニーの実写映画はファンタジー好きにおすすめです。
『美女と野獣』(実写版)
出典:『美女と野獣』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
アニメ版の名作を実写で忠実に再現。
エマ・ワトソンが演じるベルの聡明さと、美しいミュージカルシーンが融合した、まさに珠玉のファンタジーです。
細部まで作り込まれた映像美と豪華な衣装も見どころ。
劇中歌もアニメ版の名曲に加え、新しい楽曲も追加されており、新たな感動をもたらします。
『アラジン』(実写版)
出典:『アラジン』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
実写化にあたり、ジーニーを演じるウィル・スミスのコミカルな演技が大きな話題となりました。
名曲「ホール・ニュー・ワールド」の空飛ぶ魔法の絨毯のシーンは、圧倒的な映像美で再現され、恋人と観る映画としても人気があります。
アグラバーの街並みの再現度も高く、まるで物語の世界に迷い込んだかのような没入感が味わえます。
『ナルニア国物語』
出典:『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
イギリスの児童文学を原作とした王道ファンタジー。
ペベンシー兄妹がタンスの奥からナルニア国という異世界を見つけ、冒険を繰り広げます。
神秘的な世界観と、善と悪の戦いを描く壮大なストーリーは、大人も子供も一緒に楽しめます。
『ライオンと魔女』はシリーズの始まりで、ナルニア国の創造主であるアスランと、邪悪な白い魔女との戦いが描かれます。
感動・コメディ・ラブストーリー系のおすすめ洋画
出典:コメディの映画&番組 | Disney+(ディズニープラス)
- 「心に残る感動作が観たい」
- 「気軽に笑える映画を探している」
- 「恋人と一緒に楽しみたい」
そんなニーズに応えてくれる洋画もディズニープラスには充実していますよ。
ここでは、ジャンルごとにおすすめの作品を取り上げていきます。
感動系の洋画
出典:【泣ける映画】家族愛や友情を描いた感動の名作たち|Disney+(ディズニープラス)公式
感動したい気分のときに観てほしいのが、ディズニーならではのドラマチックな作品群です。
『ライオン・キング』(超実写版)
出典:『ライオン・キング』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
動物たちの王国を舞台にした感動の物語。
フルCGで描かれた超リアルな映像と、ハンス・ジマーによる壮大な音楽が融合し、臨場感あふれる世界を作り上げています。
親子の絆を描いたストーリーは、涙なしでは観られません。
特に、主人公シンバが故郷に戻り、王としての使命を果たすクライマックスは、深い感動を与えます。
『アナと雪の女王2』
出典:『アナと雪の女王2』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
前作を超える映像と音楽、そしてさらに深掘りされたストーリーが魅力。
エルサの魔力のルーツを探す旅を通して、姉妹の絆だけでなく家族の歴史や、自分自身と向き合う姿が描かれます。
家族で観るのにぴったりです。
「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」や「おとなになったら」など、心に響く新曲も多数登場し、ミュージカルとしても完成度の高い作品です。
『ウォルト・ディズニーの約束』
出典:『ウォルト・ディズニーの約束』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
映画『メリー・ポピンズ』が誕生するまでの実話に基づいた作品。
ウォルト・ディズニーが、原作者L.トラバースの頑なな心を開いていく様子が描かれ、ディズニーの夢と情熱の裏側を知れます。
トム・ハンクスとエマ・トンプソンの演技が素晴らしく、感動的な人間ドラマとして楽しめますよ。
『インサイド・ヘッド』
出典:『インサイド・ヘッド』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
人間の感情をキャラクター化した、ピクサーのアニメーション映画。
ヨコロビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリといった感情たちが、少女の心の中で奮闘する様子を描きます。
感情のメカニズムをユーモアを交えて分かりやすく表現されていることから、子供から大人まで楽しめる奥深い作品です。
「悲しみ」の重要性を教えてくれるストーリーは、観終わった後、自分の感情と向き合うきっかけを与えてくれます。
コメディ映画
出典:コメディの映画&番組 | Disney+(ディズニープラス)
気軽に笑いたいときに最適なのがコメディ作品です。
『ナイトミュージアム』
出典:『ナイト ミュージアム』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
ニューヨークの自然史博物館の夜警になった主人公が、展示物が命を持って動き出すという奇想天外な出来事に巻き込まれます。
テンポよく進む展開と、歴史上の人物や動物たちが繰り広げる騒動が笑いを誘い、家族みんなが楽しめるでしょう。
続編ではさらにスケールが大きくなり、舞台がスミソニアン博物館に移り、リンカーンやアメリア・イアハートなど、新たなキャラクターも登場します。
『ホーム・アローン』シリーズ
出典:『ホーム・アローン』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
クリスマス休暇に家族からひとり家に取り残された少年ケビンが、泥棒を撃退するためにさまざまな仕掛けで立ち向かいます。
子供の頃に観た人も多い定番のコメディ。
大人になってから観ると、ケビンの創意工夫に改めて感心させられます。
マコーレー・カルキンの天真爛漫な演技と、ドタバタなアクションが最高に面白いといえるでしょう。
『ジャングル・クルーズ』
出典:『ジャングル・クルーズ』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した冒険コメディ。
ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントの軽快な掛け合いが面白く、アマゾン川の壮大な景色とユーモア、そしてアクションのバランスが絶妙です。
呪いを解くために繰り広げられるスリリングな冒険と、二人のロマンスも楽しめる作品です。
『ピーター・パン&ウェンディ』
出典:『ピーター・パン&ウェンディ』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
誰もが知る『ピーター・パン』の物語を実写で描いた作品。
ネバーランドの美しい映像や、空を飛ぶシーンは圧巻です。
ティンカー・ベルやフック船長など、個性豊かなキャラクターたちが物語を彩ります。
子供の心を忘れないことの大切さを教えてくれる、温かいコメディです。
『クルエラ』
出典:『クルエラ』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン、クルエラ・ド・ビルの若き日を描いた異色のコメディ。
エマ・ストーンがクルエラの奇抜なファッションセンスと、悪女としての才能を開花させていく様子を魅力的に演じています。
パンクロックのサウンドトラックと、70年代のロンドンを舞台にしたスタイリッシュな映像が、これまでのディズニー作品とは一線を画す世界観を作り出しています。
ラブストーリー系の洋画
恋愛映画を観たいときもディズニープラスは充実しています。
『シンデレラ』(実写版)
出典:『シンデレラ』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
ガラスの靴、魔法の馬車、意地悪な継母など、おとぎ話の王道を丁寧に描いた作品。
リリー・ジェームズが演じるシンデレラの可憐さと、ケネス・ブラナー監督が作り出す幻想的な世界観が、ロマンティックな気分を盛り上げます。
舞踏会のシーンは、誰もが憧れるプリンセスの夢を叶えてくれる、特別な美しさがあります。
『美女と野獣』
出典:『美女と野獣』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
アニメ版とは一味違う実写版ならではの重厚な世界観が魅力。
野獣を演じるダン・スティーヴンスの演技と、野獣の城の美術が素晴らしく、ロマンティックな雰囲気が満載で、カップルで観るのにぴったりです。
「愛の芽生え」のシーンは、二人の距離が縮まる様子を丁寧に描いており、心温まるロマンスとして楽しめます。
『魔法にかけられて』
出典:『魔法にかけられて』を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
アニメーションの世界から現実のニューヨークに迷い込んだプリンセス、ジゼルの物語。
アニメと実写を融合させたユニークなラブコメディで、歌って踊るプリンセスの姿が、ディズニーらしい夢と笑いを届けてくれます。
「真実の愛」とは何かを問いかけるメッセージも込められている点から、大人の観客にも刺さる作品です。
まとめ
ディズニープラスには、アクション、ファンタジー、感動作、コメディ、ラブストーリーと、多彩なジャンルの洋画が揃っています。
- 「マーベルやスター・ウォーズの大作を観たい」
- 「家族や恋人と楽しめる作品を探したい」
- 「泣ける名作を観たい」など
どんなニーズにも応えてくれるラインナップです。
特にマーベルやスター・ウォーズは独占配信のため、ディズニープラスならではの価値があります。
さらに実写版ディズニー映画や、家族で笑えるコメディ、涙を誘う感動作も豊富に揃っているため、どんなシーンでも楽しめるでしょう。
この記事で紹介した作品はほんの一部ですが、どれも観て損はない映画ばかりです。