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【母の日】運動不足を解消できるフィットネスバイク【falcon】をプレゼントしてみた

 

フィットネスバイク falcon

母の日に何を贈ろうかと悩んではいませんか。商品選びに迷っている方に向けて、運動不足を解消できるフィットネスバイク【falcon】を紹介します。

 

商品の特徴はもちろん、使用した感想も載せました。商品の良し悪しを把握して、母の日のプレゼント候補に加えてみてください。

フィットネスバイク【falcon】をプレゼントした理由

私の母は、昨年の3月に脳梗塞を発症しました。幸いにも後遺症はなく、2カ月ほどの入院・リハビリで、通常通りの生活に戻っています。

 

健康維持のため、普段は家にあるエアロバイクを使っていましたが、出し入れが面倒で、1人では所定場所に移動させられません。

 

また、兄と共同で使っているため、使用する前に椅子の調整が必要でした。調整は、毎回私がしています。そのため、母は私に遠慮して、週に2回ほどしかエアロバイクを漕げていません。

 

そこで、いつでも運動ができるよう小型のフィットネスバイクをプレゼントしたのが、今回の経緯です。

プレゼントしたフィットネスバイク【falcon】の概要

 

購入したフィットネスバイクのサイズと重さは、以下のとおりです。

フィットネスバイク【falcon】のサイズ

フィットネスバイクのサイズ
  • バイクの上部から床まで:約24センチメートル
  • バイクの幅(脚):約36センチメートル
  • バイクの奥行き:約50センチメートル
  • ペダルの幅:約11センチメートル

フィットネスバイク【falcon】の重さ

フィットネスバイクの重さ
  • 約2.5キログラム

フィットネスバイク【falcon】の使用方法

フィットネスバイクを使用する際は、以下の手順でセッティングを済ませました。

フィットネスバイクの使用方法
  1. 折り畳んである脚を伸ばす
  2. 負荷調整のハンドルを取りつける
  3. ボタンを長押ししてカウンターを表示させる

【使用手順1】折り畳んである脚を伸ばす

フィットネスバイクの脚は、写真のように折り畳んであります。そのため、使う際は手で脚を開くように動かして、脚を伸ばしてください。

 

【使用手順2】負荷調整のハンドルを取りつける

 

このようなハンドルが、個包装で付属してあります。取り出して、液晶の反対側にある穴に、ハンドルをねじ込んでください。

 

 

ハンドルをねじ込む際は、ある程度の力が必要です。ハンドルは、一定のところまで入ればOK。あとは、ペダルを漕ぐ人に合わせて、ハンドルを調整しましょう。

【利用手順3】ボタンを長押ししてカウンターを表示させる

 

赤いボタンを長押ししましょう。すると、液晶がついてカウンターが表示されます。➡のついている項目が液晶に表示。項目を切り換える場合は、赤いボタンを押してください。

 

カウンターの見方は、以下のとおりです。

カウンターの見方
  • CNT:ペダルを漕いだ回数
  • TIME:カウンターを表示させてからの時間
  • CAL:消費したカロリー
  • R.P.M:1分間に漕いだペダルの回数
  • SCAN:TIME・CAL・R.P.Mを順番に表示

フィットネスバイクを使っている母に聞いたところ、それほどカウンターの表示は切り換えていませんでした。

 

「時間さえ表示されていればいい」とのことです。そのため、液晶を表示させる方法さえ教えておけば、問題はないといえます。

 

表示の切り換えはボタンを押すだけで済むため、高齢の方でも操作はしやすいといえるでしょう。

 

フィットネスバイク【falcon】を選んだポイント

数あるフィットネスバイクから、【falcon】の商品を選んだポイントは、以下のとおりです。

フィットネスバイクを選んだポイント
  1. 収納しやすい
  2. 軽い
  3. 負荷を調整できる

【ポイント1】収納しやすい

選んだフィットネスバイクには、サドルとハンドルがありません。台の部分は、広がった脚を折り畳めるため、コンパクトな形に変えられます。

 

 

これなら、クローゼットや押し入れにも入れられるため、サドル・ハンドルつきのエアロバイクよりも収納しやすいといえるでしょう。

 

これまでは、2階の部屋に置いてあったエアロバイクを使っていたため、購入により階段の上り下りやエアロバイクを所定の位置に移動させる手間を省けました。

 

気軽に使えるため、母は以前と比べて運動する時間が増えたと言っています。

【ポイント2】軽い

フィットネスバイクの重さは、約2.5キログラムです。片手でも持ち運べるため、押し入れへの出し入れも手軽に済ませられます。

【ポイント3】負荷を調整できる

フィットネスバイクの真ん中にあるハンドルを回すと、ペダルの負荷を変えられます。

 

少々アナログな調整方法に不安を覚えますが、意外にも思ったように負荷がかかりました。

 

細かい操作を必要としない点が、母親にとってはよかったと感じています。

使ってみてわかったフィットネスバイク【falcon】のマイナス点

使用したマイナス点を、いくつか挙げてみました。購入を決める際の参考になればと思います。

使ってみてわかったマイナス点
  • 本体がずれる
  • 高さ調整ができない
  • ペダルの調整ハンドルが固い
  • ペダルがくるくると動く

【マイナス点1】本体がずれる

私も試しに使ってみましたが漕いでいるとフィットネスバイクが前にずれてしまいます。何度か本体を引き戻す必要があるため、運動に集中できないことがありました。

 

とはいえ、ゴム製のマットを引けば問題は解決します。100円ショップで購入したゴムマットを引いてみると、漕いでもエアロバイクがずれません。

 

本体のズレが気になる場合は、ゴムマットを引くことをおすすめします。

【マイナス点2】高さ調整ができない

フィットネスバイクに、高さを調整する機能はついていません。そのため、高さが合わない場合は、椅子を変えたりお尻の下にクッションを引いたりする必要があります。

【マイナス点3】負荷調節のハンドルが固い

使用上仕方のない部分ではありますが、負荷をかけるほどハンドルを回すために力が必要です。

 

 

力のない方では適度な負荷に調整できないため、誰かが代わりにハンドルを回してあげましょう。

 

我が家の場合は、私がある程度の負荷までハンドルを回しました。

【マイナス点4】ペダルがくるくると動く

足を置く際に、ペダルがくるくると回ります。ペダルにはベルトがついているため、重みでペダルが下に向いてしまいます。

 

 

どうしても片方のペダルを手で押さえてから足を入れる必要があるでしょう。

 

とはいえ、一度ペダルに足を置いてしまえば問題はないため、何度も運動を中断しないなら、ペダルの仕様は気にならないといえます。

まとめ

母の日のために、プレゼントしたフィットネスバイク【falcon】を紹介しました。大きなエアロバイクと比べると、

  • サイズが小さい
  • 使いやすい
  • 収納できる
  • かさばらない

といったメリットを実感できています。

 

エアロバイクを置くスペースがない場合は、コンパクトなフィットネスバイク【falcon】の購入を検討してみてください。