リース契約よりも安く、プリンターをレンタルできるサービスはないものでしょうか。
この記事では、プリンターレンタルのコストを下げたい方に向けて、定額で利用できる「ウルトラプリント」を紹介します。
サービスの特徴を始め、レンタルできる機種やプラン、料金、初期費用、申込・解約方法などをまとめました。
印刷コストが2万円を超えているなら、「ウルトラプリント」の利用をおすすめします。
※この記事は商品・サービスのPRを含みます。
「ウルトラプリント」とは?
出典:Home - ultraprintsuriho ページ!
「ウルトラプリント」とは、プリンターを定額でレンタルできるサービスです。
全国に300の拠点を設けているため、全国でサービスが利用できます。今年でサービスの提供開始から8年目を迎え、プリンターレンタルの導入台数は累計で6,000台を超えました。
そのため、多くの事業者が利用しているプリンターレンタルのサービスといえるでしょう。
サービスの特徴は、定額での利用です。支払いは月々のレンタル料のみで、カウンター料金や保守点検などの費用がかかりません。
インク・トナー代はもちろん、修理・サポート費用も月額費用に含まれているので、印刷にかかる固定費を下げたい方にうってつけのサブスクです。
プリンターの機種も豊富で、インクジェットとレーザータイプを用意!コピーやFAX機能が付いた複合機もラインアップされているため、業種に合わせて機種を選べます。
このような特徴から「ウルトラプリント」は、以下のような事業者におすすめできるサービスです。
- 日々大量の問題用紙・資料を印刷する(学習塾・保育園・介護施設など)
- お客様に見せる資料をカラーで印刷する(不動産・設計事務所など)
- お客様の目に留まるようカラーでポップを印刷する(飲食店・スーパーなど)
- SOHO・フリーランス・個人の形態で事業を営んでいる
「ウルトラプリント」でレンタルできる機種
「ウルトラプリント」でレンタルできるプリンターは、7つです。インクジェットとレーザータイプのプリンターが用意され、印刷機能のみのシンプルなタイプやコピー・FAX機能付きの複合機などがライアップされています。
レンタルできるプリンターの種類は、以下の通りです。
- UP-C-A4P
- UP-H-A4
- UP-OL-A4P
- UP-OL-A4
- UP-H-A3
- UP-E-A3
- UP-CL-A3
UP-C-A4P
出典:UP-C-A4P | ウルトラプリント-印刷し放題のプリンタ定額レンタルサービス ー
メーカー | Cannon | |
型番 | iB4130 | |
サイズ(ミリメートル) | 463×394×290 | |
印刷方式 | インクジェット | |
用紙サイズ | A4 | |
印刷速度 | カラー | 15枚/分 |
モノクロ | 23枚/分 | |
給紙カセット | 2段 | |
インク色数 | 4色独立インク | |
給紙枚数 | 最大500枚 | |
ネットワーク | 有線・無線 | |
プリント | ○ | |
自動両面 | ○ | |
コピー | × | |
FAX | × | |
スキャナ | × | |
手差しトレイ | × |
Cannon製・A4対応の小ぶりなプリンターです。
最大の特徴は、給紙枚数。2段の給紙カセットを取り付けられるので、最大500枚の給紙が可能!
機能は印刷のみのため、日々の業務で大量に印刷する業種におすすめ。紙を補充する手間が軽減できるでしょう。
UP-H-A4
出典:UP-H-A4 | ウルトラプリント-印刷し放題のプリンタ定額レンタルサービス ー
メーカー | HP | |
型番 | officejet pro 9010 | |
サイズ(ミリメートル) | 440×378×281 | |
印刷方式 | インクジェット | |
用紙サイズ | A4 | |
印刷速度 | カラー | 18枚/分 |
モノクロ | 22枚/分 | |
給紙カセット | 1段 | |
インク色数 | 4色独立インク | |
給紙枚数 | 250枚 | |
ネットワーク | 有線・無線 | |
プリント | ○ | |
自動両面 | ○ | |
コピー | ○ | |
FAX | ○ | |
スキャナ | ○ | |
手差しトレイ | × |
HP製・A4対応の小型プリンター。「UP-C-A4P」よりも小ぶりなサイズのため、省スペースにプリンターを設置したい事業者におすすめの機種です。
「UP-C-A4P」と比べて、印刷速度と給紙枚数が劣っているので、業務で頻繁な印刷を強いられないなら、こちらのタイプが適しているでしょう。
こちらのプリンターはインクジェットタイプの複合機です。
コピーやFAX、スキャナの機能が付いているので、業務で資料のコピーを取る、FAXで発注書を送る・受け取る、資料を読み込むなどの場合には、こちらのプリンターがおすすめかもしれません。
UP-OL-A4P
出典:UP-OL-A4P | ウルトラプリント-印刷し放題のプリンタ定額レンタルサービス ー
メーカー | OKI | |
型番 | C332dnw | |
サイズ(ミリメートル) | 410×504×242 | |
印刷方式 | レーザー | |
用紙サイズ | A4 | |
印刷速度 | カラー | 26枚/分 |
モノクロ | 30枚/分 | |
給紙カセット | 1段 | |
インク色数 | 4色独立トナー | |
給紙枚数 | 最大280枚 | |
ネットワーク | 有線・無線 | |
プリント | ○ | |
自動両面 | ○ | |
コピー | × | |
FAX | × | |
スキャナ | × | |
手差しトレイ | ○ |
OKI製・A4対応のレーザープリンター。「UP-C-A4P」「UP-H-A4」と比べて、奥行きがあるものの、幅と高さが抑えられています。
奥行きを確保できれば、上記2つの機種よりも省スペースを活かした設置が可能です。
給紙枚数は「UP-C-A4P」よりも少ないものの、印刷速度は上回っています。また、機能は印刷のみです。
そのため、モノクロの資料を素早く印刷したい事業者におすすめの機種といえます。
UP-OL-A4
出典:UP-OL-A4 | ウルトラプリント-印刷し放題のプリンタ定額レンタルサービス ー
メーカー | OKI | |
型番 | MC363dnw | |
サイズ(ミリメートル) | 427×509×444 | |
印刷方式 | レーザー | |
用紙サイズ | A4 | |
印刷速度 | カラー | 26枚/分 |
モノクロ | 30枚/分 | |
給紙カセット | 1段 | |
インク色数 | 4色独立トナー | |
給紙枚数 | 最大280枚 | |
ネットワーク | 有線・無線 | |
プリント | ○ | |
自動両面 | ○ | |
コピー | ○ | |
FAX | ○ | |
スキャナ | ○ | |
手差しトレイ | ○ |
OKI製・A4対応のレーザープリンター。同じメーカーの「UP-OL-A4P」と比べると高さがあるため、若干の圧迫感があるでしょう。
とはいえ、印刷速度と給紙枚数は「UP-OL-A4P」と同じです。しかもこちらのプリンターは複合機。
コピーやFAX、スキャナといった機能を使えるので、モノクロ印刷を多用しつつ、業務でコピーなどが必須という事業者はこちらの機種をおすすめします。
UP-H-A3
出典:UP-H-A3 | ウルトラプリント-印刷し放題のプリンタ定額レンタルサービス ー
メーカーHP型番officejet pro 7740サイズ(ミリメートル)584×713×384印刷方式インクジェット用紙サイズA3印刷速度カラー34枚/分モノクロ34枚/分給紙カセット2段インク色数4色独立インク給紙枚数500枚ネットワーク有線・無線プリント○自動両面○コピー○FAX○スキャナ○手差しトレイ× |
HP製・A3対応のインクジェットプリンター。ほかの機種と比べて、プリンターのサイズは大きいといえるでしょう。
しかし、ラインアップされている機種のなかで印刷速度と給紙枚数はトップの性能を誇ります。
そのため、素早く印刷したい、給紙の手間を省きたいなら、こちらの機種がおすすめです。
また、対応の用紙サイズはA3です。
会社の資料やパンフレット、図面、設計図などはA3のサイズが使われているので、業務でA3サイズを印刷するなら、こちらのプリンターが適しているでしょう。
そのほか、この機種は複合機で、コピーやFAXなどの機能も付いています。機械を1台にまとめたい事業者にもおすすめの機種といえますね。
UP-E-A3
出典:UP-E-A3 | ウルトラプリント-印刷し放題のプリンタ定額レンタルサービス ー
メーカー | EPSON | |
型番 | PM-M5080 / PX-M5081(2段) | |
サイズ(ミリメートル) | 567×452×340 | |
印刷方式 | インクジェット | |
用紙サイズ | A3 | |
印刷速度 | カラー | 10枚/分 |
モノクロ | 18枚/分 | |
給紙カセット | 1段(オプション) | |
インク色数 | 4色独立インク | |
給紙枚数 | 最大250枚 | |
ネットワーク | 有線・無線 | |
プリント | ○ | |
自動両面 | ○ | |
コピー | ○ | |
FAX | ○ | |
スキャナ | ○ | |
手差しトレイ | ○ |
EPSON製・A3対応のインクジェットプリンター。サイズも大きく、印刷速度が遅いため、省スペースへの設置や大量印刷を希望する事業者には向いていない機種といえます。
とはいえ、印刷の解像度は最高で4,800×2,400dpi。「UP-H-A3」でも、最高4,800 × 1,200dpiの印刷解像度のため、印刷物の発色を重視する事業者にはおすすめの機種といえます。
パンフレットやポスターなどを印刷するなら、こちらのプリンターを選んでみましょう。ちなみに、プリンターは複合機のタイプです。
FAX機能なども備わっているので、オールインワンの機械を求める事業者にも適しているプリンターといえます。
UP-CL-A3
出典:UP-CL-A3 | ウルトラプリント-印刷し放題のプリンタ定額レンタルサービス ー
メーカー | Cannon | |
型番 | LBP841C | |
サイズ(ミリメートル) | 550×597×360 | |
印刷方式 | レーザー | |
用紙サイズ | A3 | |
印刷速度 | カラー | 26枚/分 |
モノクロ | 26枚/分 | |
給紙カセット | 1段 | |
インク色数 | 4色独立トナー | |
給紙枚数 | 250枚 | |
ネットワーク | 有線 | |
プリント | ○ | |
自動両面 | ○ | |
コピー | × | |
FAX | × | |
スキャナ | × | |
手差しトレイ | ○ |
Cannon製・A3対応のレーザープリンター。A3サイズの印刷が可能で、印刷速度も速いといえるので、設計図や図面などの日常的に印刷する事業者におすすめの機種といえます。
とはいえ、レンタル料が高く、接続も有線のみで、コピーなどの機能もついていません。
A3用紙で印刷しない、無線接続を希望する、コピー機能なども欲しいという方は別の機種から選ぶようにしましょう。
「ウルトラプリント」のプラン・料金・初期費用
ライアップされているプリンターを紹介しましたが、プリンターをレンタルする際の料金や初期費用はどのくらいかかるのでしょうか。
以下では、機種別のレンタル料金と初期費用を取り上げます。
調べたところ、各機種には印刷枚数に応じて、2つのプランが用意されていました。
いくつかのプリンターを候補に挙げたら、料金と初期費用の条件を加えて、レンタルする機種を選びましょう。
UP-C-A4Pのプラン・料金・初期費用
UP-C-A4P | |||
プラン | 月額料金(税別) | 初期費用 | 月間印刷枚数 |
ライトプラン | 6,000円 | 2~3万5,000円 | 1,000枚程度 |
使い放題プラン | 1万2,000円 | 0円 | 1,000~5,000枚程度 |
ライト・使い放題プランは、「ウルトラプリント」のなかで一番料金が安いプランです。できる限り印刷にかかる経費を下げるなら、こちらの機種をおすすめします。
【UP-C-A4Pの利用に適した事業者】
- 安い月額料金を希望する
- 印刷速度を重視する
- 印刷機能しか使わない
契約時の前払い料金
契約時に前払いする料金は、以下の通りです。
前払いの金額 | |
ライトプラン | 3万8,000~5万3,000円 |
使い放題プラン | 3万6,000円 |
UP-H-A4のプラン・料金・初期費用
UP-H-A4 | |||
プラン | 月額料金(税別) | 初期費用 | 月間印刷枚数 |
ライトプラン | 7,500円 | 2~3万5,000円 | 1,000枚程度 |
使い放題プラン | 1万5,000円 | 0円 | 1,000~5,000枚程度 |
この機種の料金は、「ウルトラプリント」のなかで2番目に安い金額です。
料金は「UP-C-A4P」より若干高いものの、複合機付のため、コピーやFAXといった機能が使えますよ。
【UP-C-A4Pの利用に適した事業者】
- 安い料金で複合機の機能も使いたい事業者
契約時の前払い料金
前払いで支払う料金は、以下の通りです。
前払いの金額 | |
ライトプラン | 4万2,500~5万7,500円 |
使い放題プラン | 4万5,000円 |
UP-OL-A4Pのプラン・料金・初期費用
UP-OL-A4P | |||
プラン | 月額料金(税別) | 初期費用 | 月間印刷枚数 |
トナー本数1本プラン | 1万3,000円 | 2~3万5,000円 | 1,000枚程度 |
トナー本数4本プラン | 2万8,000円 | 0円 | 1,000~5,000枚程度 |
どちらのプランも、レーザープリンターのなかでは、最安の料金です。
インクジェットよりもレーザータイプを希望するなら、こちらをおすすめします。
【UP-OL-A4Pの利用に適した事業者】
- レーザータイプをレンタルしたい
- 印刷はモノクロだけ
- 印刷速度を重視する
契約時の前払い料金
前払いで支払う料金は、以下の通りです。
前払いの金額 | |
トナー本数1本プラン | 5万9,000~7万4,000円 |
トナー本数4本プラン | 8万4,000円 |
UP-OL-A4のプラン・料金・初期費用
UP-OL-A4 | |||
プラン | 月額料金(税別) | 初期費用 | 月間印刷枚数 |
トナー本数1本プラン | 1万5,000円 | 2~3万5,000円 | 1,000枚程度 |
トナー本数4本プラン | 3万円 | 0円 | 1,000~5,000枚程度 |
どちらのプランも、レーザータイプのなかで、2番目に安い料金です。レーザータイプでの印刷に加えて、複合機の機能を求めるなら、こちらの機種が適していますよ。
【UP-OL-A4の利用に向いている事業者】
- レーザータイプを求める
- 複合機の機能を使う
契約時の前払い料金
前払いで支払う料金は、以下の通りです。
前払いの金額 | |
トナー本数1本プラン | 6万5,000~8万円 |
トナー本数4本プラン | 9万円 |
UP-H-A3のプラン・料金・初期費用
UP-H-A3 | |||
プラン | 月額料金(税別) | 初期費用 | 月間印刷枚数 |
ライトプラン | 9,250円 | 2~3万5,000円 | 1,000枚程度 |
使い放題プラン | 1万8,500円 | 0円 | 1,000~5,000枚程度 |
2つのプランはどちらも、A3対応のプリンターで最も安い料金です。インクジェットタイプのため、印刷の色合いを気にする方におすすめできる機種といえますね。
【UP-H-A3の利用に適した事業者】
- 安い料金でA3対応のプリンターを使いたい
- 印刷の色合いにこだわりたい
契約時の前払い料金
前払いで支払う料金は、次の通りです。
前払いの金額 | |
ライトプラン | 4万7,750~6万2,750円 |
使い放題プラン | 5万5,500円 |
UP-E-A3のプラン・料金・初期費用
UP-E-A3 | |||
プラン | 月額料金(税別) | 初期費用 | 月間印刷枚数 |
インク月12本プラン | 1万円 | 2~3万5,000円 | 1,000枚程度 |
インク月36本プラン | 1万9,000円 | 0円 | 1,000~5,000枚程度 |
A3対応のインクジェット複合機ですが、プランの料金は「UP-H-A3」よりも若干高め。
とはいえ、印刷の解像度は「UP-H-A3」よりも高いので、色味にこだわる事業者にはおすすめの機種といえます。
【UP-E-A3の利用に適した事業者】
- A3対応のインクジェットプリンターが欲しい
- 印刷の色味にこだわる
契約時の前払い料金
気になる前払いの料金は、以下の通りです。
前払いの金額 | |
ライトプラン | 5万~6万5,000円 |
使い放題プラン | 5万7,000円 |
UP-CL-A3のプラン・料金・初期費用
UP-CL-A3 | |||
プラン | 月額料金(税別) | 初期費用 | 印刷枚数 |
トナー本数2本プラン | 2万5,000円 | 0円 | 8,000枚相当 |
トナー本数4本プラン | 3万8,000円 | 0円 | 1万5,000枚相当 |
A3対応のレーザープリンターで、一番高いプラン。
料金は高いものの、どのプリンターよりも印刷できる枚数が多いので、モノクロで大量に印刷するのに適しているプリンターです。
また、どちらのプランも初期費用がかからないので、毎月の印刷枚数に応じてプランを選べますよ。
【UP-CL-A3の利用に適した事業者】
- モノクロでの印刷が多い
- トナー交換の手間を省きたい
契約時の前払い料金
前払いで支払う料金は、以下の通りです。
前払いの金額 | |
トナー本数2本プラン | 7万5,000円 |
トナー本数4本プラン | 11万4,000円 |
定額印刷「ウルトラプリント」のメリットとデメリット
出典:メリットとデメリット - No: 22024580|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
定額印刷「ウルトラプリント」が自社に見合ったサービスかどうかを再確認できるよう、サービスのメリットとデメリットをまとめました。
以下の特徴を把握してから利用を決めると、後悔する確率を下げられますよ。
- デメリット
- メリット
定額印刷「ウルトラプリント」のデメリット
「ウルトラプリント」を利用するなら、以下のデメリットにも目を通しておきましょう。
- 契約時に初期費用を支払う
- ライトプランには印刷枚数に上限がある
契約時に初期費用を支払う
ホームページを調べたところ、安い方のプランには「別途初期登録費用を頂戴致します」との記載があったので、「ウルトラプリント」のサービス会社に問い合わせました。
得られた回答は、以下の通りです。
また、ご契約時に、初期登録費用(20,000円~35,000円程度 機種により異なります)と月額レンタル料金3か月分を前払いでお支払いいただきますので、初期費用としましては概算で42,500円程度(HP製 A4複合機 ライトプラン月額7,500円 初期登録費用20,000円の場合)の費用がかかります。
「ウルトラプリント」は契約時に、3カ月分のレンタル料と初期費用(登録費用)を前払いする必要があります。
そのため、料金や機種、プランのほか、契約時に初期費用も考慮して、プリンターのレンタルを決めましょう!
ライトプランには印刷枚数に上限がある
レンタル料金が安いライトプランには、印刷枚数に上限があります。印刷枚数の上限は、1000枚ほどです。
1,000枚を超えて印刷した場合の料金はどうだろうかと、疑問に思ったので、「ウルトラプリント」のサービス会社に問い合わせました。
回答は以下の通りです。
ライトプランについて
導入前にお客様の月の印刷枚数の概算をお聞きし、1,000枚程度までであればライトプラン。1,000~5,000枚程度で使い放題プランをご提案しております。
弊社での基準は1,000枚程度です。
ライトプランでご契約後、月の平均印刷枚数が2,000枚を超えるなどがありましたら、使い放題プランへの変更をお願いしております。
以上のように、ライトプランの利用で月の印刷枚数が2,000枚を超えてしまうと、レンタル料の高い使い放題プランに変更される可能性があるでしょう。
そのため、ライトプランを利用するなら1,000枚を超えないよう、印刷枚数を調整する必要があります。
定額印刷「ウルトラプリント」のメリット
「ウルトラプリント」を利用すると、以下のようなメリットを得られます。
- 事業者に合った機種を選べる
- 機械のレンタル・カウンター・インク・トナー・保守代がかからない
- レンタル期間は最短1カ月~
- 一週間のお試しレンタルあり
- 対応エリアは離島を含めた全国
- 保守・メンテナンスのサポートは無料
- 審査がない
事業者に合った機種を選べる
レンタルできる機種は、全部で7つ。発色のよいインクジェットとモノクロ印刷に長けたレーザータイプが用意されています。
さらに、印刷機能だけの機種はもちろん、コピーなどの機能が使える複合機も用意!
これなら、事業所の規模や業種、印刷の種類に応じたプリンターをレンタルできるでしょう。
機械のレンタル・カウンター・インク・トナー・保守代がかからない
「ウルトラプリント」の料金は、定額制です。リースのように、プリンターのレンタル代やカウンター料金、保守代が発生しません。
また、インク・トナー代もレンタル料に含まれているので、交換による代金の上乗せも避けられます。
そのため、カウンター料金や交換用のインク・トナー代を気にしない印刷が可能です。
契約時にまとまった額の初期費用を支払うものの、以降の支払いは月額のレンタル料金だけのため、印刷コストを大きく下げられるでしょう。
レンタル期間は最短1カ月~
プリンターのレンタル期間は1カ月~。ほかの定額印刷サービスによっては、2年の最低利用期間を定めていますし、リースの契約期間は短くでも3年ほどです。
そのため、「ウルトラプリント」は短期間での利用に適した定額印刷といえるでしょう。
一週間のお試しレンタルあり
「ウルトラプリント」では、定額印刷を実際に試せるよう、一週間のお試しレンタルサービスを提供しています。
これなら、実際に導入して使いやすさや設置の可否などを把握できるので、使いにくく設置場所からはみ出すプリンターを使い続けずに済むでしょう。
プリンターは頻繁に入れ替える機器ではありません。一度の選択ミスが長く響くので、失敗を避けるならお試しを利用して、各事業者に合った機種を選びましょう。
対応エリアは離島を含めた全国
「ウルトラプリント」は、全国で利用できます。サービス利用でありがちな「離島を除く」という制限がありません。
離島でもプリンターの定額印刷が利用可能ですよ。
保守・メンテナンスのサポートは無料
プリンターに不具合が起きても安心!無料で、保守・メンテナンスのサポートが受けられます。
電話対応はもちろん、出張によるサポートを実施。事業所がある地域や修理の内容によって訪問までの時間は異なりますが、条件が揃えば営業時間内の受付により、翌日にはスタッフが訪問してくれます。
私のように電子機器の取り扱いに疎いと、トラブルが起きても適切な対処ができません。焦って空回りし、時間だけが過ぎてしまうでしょう。
サポートを受けられれば、業務に支障が出たとしても、短期間で通常の業務体制に戻せます。そのため、電話・出張サポートは心強いサービスといえますね。
審査がない
「ウルトラプリント」には、リース契約のように審査がありません。そのため、創業年数の浅い会社や思うように収益を上げられていない会社などでも、利用可能です。
さらに、審査が下りるまで待つ必要がないので、すぐにプリンターをレンタルできるでしょう。
「ウルトラプリント」の申込・解約・支払方法
出典:方法、やり方、手段|「How?」と書かれた積み木ブロック - No: 4729901|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
「ウルトラプリント」の申込・解約は、どのような手順で進めるでしょうか。申込・解約は以下のような流れで進められます。
「ウルトラプリント」は簡単に申込めて、手軽に解約できるサービスですよ。
-
「ウルトラプリント」の申込方法
-
「ウルトラプリント」の解約方法
- 「ウルトラプリント」の支払方法
「ウルトラプリント」の申込方法
「ウルトラプリント」の申込みは、4つの手順で完了します。
メールフォームでは、必要事項の入力が求められるので、手早く申込みを済ませたいなら、電話での申込みましょう。
ちなみに、契約書と初回分の請求書は後日郵送されます。
ホームページ | https://ultraprintsuriho.jimdofree.com/ |
電話番号 | 0120-400-971 |
電話の受付時間 | 月~金曜日:10~19時 |
「ウルトラプリント」の解約方法
プリンターレンタルの解約は、電話で手続きを終えられます。受付窓口の番号に連絡して、プリンターレンタルを解約する旨を伝えてください。
「ウルトラプリント」の契約は、毎月更新されます。そのため、月末には契約を見直して、継続か解約を決めましょう。
電話番号 | 0120-400-971 |
電話の受付時間 | 月~金曜日:10~19時 |
「ウルトラプリント」の支払方法
用意されている支払方法は、口座振替とクレジットカード決済です。
ただし、契約時に支払う初期費用は前払いで支払う必要があるので、注意しましょう。
まとめ
出典:Home - ultraprintsuriho ページ!
定額印刷の「ウルトラプリント」について、サービスの特徴やレンタルできるプリンター、利用プラン、料金・初期費用などを紹介しました。
「ウルトラプリント」は、印刷コストを大きく下げたい事業者に適したサービスです。
そのほか、以下のような事業者にも向いているサービスといえます。
ほかの定額印刷と比べて、ひと月単位で契約を更新できるので、事業環境の変化に応じて利用の継続や解約を選べますよ。
印刷コストが2万円を超えているなら、「ウルトラプリント」を利用すると高まる印刷コストを下げられるでしょう!
「ウルトラプリント」以外のプリンターレンタルにも興味があるなら、以下の記事を読むと必要な情報が得られます。