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「……お中元の箱と言われても私は信用してしまいそう」彼女は目が見えない、手元の箱を探るように白い手が包む。 金光は慌てて、コーヒーのソーサーごと脇によけた。そして、機密性の高い箱を代わりに開ける。そのとき、手が触れる。 電気が走った。感触の表…
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