コンテナガレージ

仕事(フリーライター)、日常、小説、その他諸々

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 解き放つ、人々訪問者へは私がこっそりと。種のあるままに、意に背きもします、背に腹は方々をなら甘んじて発現を受け取りましょう、少なくも得られては、喜び噛みしめる。

 各々が持ち寄る、顔の合いあれやこれと一つを定めては。散。

 家路へいや々足のありますので、畑を山に流れる川を遠ざかりたく々歩く。

 見知らぬ者と者、むさぼる読書のお尻の出ては中身の露わ。

 種を渡す。しかと、言伝を。他者にもくれぐれも、と。彼らは話の半分、真に受けてをもらいたい。

 夜を前にまた戸に落ちて、影。遠きところよりは口に出ず、「許されるならば」手に渡す。注意を尋ねる、種に任せて種の赴くままに。不揃いばかりを嫌わずに、それがなくて粒のそろいと整うといえましょうか、こく々うむ々、空いた姿へ夜と光り。

 触れた、気を纏い浴びる。なかなかへ姿はなきに、いつか丸が見えてか。なきを知りあるを直に、私はなくてを常とあるはたまに見えてくれて、生きてはいたい、生かしてよ、判の押して、明日につなぐ。選出に漏れる、私が常かそちらがか、地の動きに、私は流れ、方が置いて、己は生きる。

 環りの早く継ぎ目を排した、間を出だす、世の習いに埋まる隙間は空(ひ)らく。

 良いとさ見えて現れ出でしに息をのみ、命は絶(おわ)る。いつも毎度の、平静どころか構えも解く戻りて流れ、流され私がときはとき。

 当たらずのとんぼと見えずのこおろぎ、すずむし、空いた穴と息をつなぐ光の浴びて私。解けて流れて地に還り、他が他を受く。欠けてこれから、無に戻(かえ)り、三度四度姿の大きく充ち満ちる。趣きをままに、冷えて体はこれからもっと、段々いずれはあちこちは縮むいのち。外より中へ、一枚の内に。小さくこれも無に還り、息の吹きかけ目の出でて子葉は広がりたんと茎、たくわえ開けて落ちて地に。ならぬ、崩れ行き場を一度は多大、薄く私は円を切る。明日はどなたか、夜の間にようやくそなたと思い至たり確しか確しか判の押す。