ほかの決済端末サービスとの違いは?
製品の特徴を把握したい
という事業者に向けて、
Squareレジスターの特徴・機器のスペック・決済手数料などを簡単に解説します。
そのほか、利用のデメリットや自社・他社と比べた製品/サービスの違いについても取り上げていますよ。
- Squareレジスターの特徴
- Squareレジスター|利用のデメリット
- Squareレジスター|機器と同梱物
- Squareレジスターの価格
- Squareレジスター|ほかの端末との比較
- Squareレジスター|他社サービスとの比較【決済手数料】
- Squareレジスターの導入でスムーズな店舗運営を!
※この記事には一部PRが含まれます
Squareレジスターの特徴
- カードリーダーを備えるPOSレジ
- 2画面のタッチスクリーンを搭載
- すぐに使える
- 対応する周辺機器が豊富
- 初期費用がかからない
- 2年保証+無料のサポート
特徴①|カードリーダーを備えるPOSレジ
出典:オールインワンPOSレジのSquare レジスター|Square(スクエア)
Squareレジスターは、カードリーダーを備えたPOSレジです。
ひとつの機械で、
- カード決済
- タッチ決済
- オンライン販売
- 店舗受け取り
- デリバリー
- メニュー作成
- 価格設定
- 業務管理など
が可能。
飲食や小売、ネットショップといった事業運営を助けてくれます。
POSレジとは?
会計を通じて、売り上げや在庫を管理できるレジ。
情報を自動で集めてくれるため、現時点での売れ筋や在庫状況などを把握できます。
また顧客の情報も管理できるため、ニーズにあわせたサービス・商品提供にもつなげられるレジといえますね。
Squareレジスターで使えるSquare POSレジアプリの概要
Square POSレジアプリは、無料で使えるアプリ(年間取引高が2,500万円以上は有料)。
- キャッシュレス決済
- オンライン販売
- 店舗受け取り
- デリバリー
- 売上管理
- 在庫管理
- 顧客管理
- 勤怠管理
- 系列店のの管理
- eギフトカードの設定・管理
などが可能。
商品の管理から会計はもちろん、スタッフの管理やネットショップの開設など、プラスアルファのサービスを利用できます。
Squareレジスターで使える他社アプリは?
以下のアプリであれば、Squareレジスターでも他社のアプリを使えますよ。
連携できる他社アプリ | サービス内容 |
Wix | オンラインストアの作成・管理・販売促進 |
a-blog cms | オンライン販売のコンテンツ管理 |
Gravity Forms | WordPress向けのフォーム作成ツール |
freee会計 | 会計ソフト |
AirREGI | POSレジアプリ |
WooCommerce | 実店舗とオンライン決済をひとつのプラットフォームで同期管理 |
SmaRegi | クラウド型のPOSレジ |
Printful | オンデマンドによるプリント・直送・商品管理 |
zaico | クラウド在庫管理アプリ |
Mailchimp | メールマーケティングの自動化 |
Wix Bookings | オンライン予約システム |
Threease Pro | 整骨院・接骨院・鍼灸院・整体院の予約システム |
funfo | モバイルオーダーアプリ |
ProPet | 犬を管理するソフトウエア |
Chatway Live Chat | ライブチャットアプリ |
Squareレジスターの決済方法は?
以下の決済方法が使えます。
対応するクレジットカードは?
決済で使えるクレジットカードは、以下のとおり。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Discover
- Diners Club International
対応するタッチ決済は?
特徴②|2画面のタッチスクリーンを搭載
出典:オールインワンPOSレジのSquare レジスター|Square(スクエア)
店員用の画面のほか、お客さん用の画面も搭載しています。
タッチ操作によりスムーズな会計が可能です。
- 店員用の画面 :会計処理・販売情報の確認
- お客さん用の画面:商品の表示、支払い方法の選択・暗証番号の入力
特徴③|すぐに使える
Squareレジスターの使用は、簡単。
- セットアップ
- 周辺機器の接続
- 使用するアプリの設定
- 商品の登録・料金の設定など
を済ませれば、すぐに使えます。
しかも、操作は直感的。
操作の訓練が要らないため、レジに立つ店員にもスムーズな会計業務が期待できるでしょう。
Squareレジスターのプレゼントキャンペーン
決済端末の購入負担を抑えられるよう、Squareレジスターのプレゼントキャンペーンを実施しています。
- 期間:2024年9月30日の23時59分まで
- 条件:指定のページからアカウント作成
- 特典:抽選で40名にSquareレジスターをプレゼント
\抽選で40名にSquareレジスターをプレゼント/
ちなみに、レジスターキャンペーンのページ↑からプレゼントの申し込みを済ませると、決済手数料の割引キャンペーンへの申し込みも可能。
特徴④|対応する周辺機器が豊富
キャッシュレスのみ・レシート不要のレジでは不十分というお店のために、キャッシュドロワーやバーコードスキャナー、プリンターといった周辺機器も用意されています。
- 40cm USBキャッシュドロワー
- mC-Drawer プリンター連動キャッシュドロワー
- mPOP - キャッシュドロワー一体型プリンター(キャッシュドロワーとプリンターが一体した周辺機器)
- USBバーコードスキャナー
特徴⑤|初期費用がかからない
端末の購入代のみ。
登録料・月々の手数料はかかりません。
導入後は決済手数料のみを支払うため、初期費用を抑えながらの導入が可能です。
決済手数料は?
決済手数料は、以下の料率で支払います。
決済方法 | 手数料率 | 支払い方法 |
対面決済 | 3.25% |
Visa Mastercard American Express Discover Diners Club International PayPay iD |
オンライン決済 | 3.60% |
Visa Mastercard American Express Discover Diners Club International |
非対面決済 | 3.75% | |
請求書決済 | 3.25% |
対面決済の料率は、2024年の4月3日から3.25%に統一されました。
対面決済であれば、決済方法の違いで料率が変わらないため、
- コストを抑えられる
- コスト管理の手間を抑えられる
といえますね。
キャンペーンの利用で手数料が割引!
2024年9月17日現在、Squareでは決済手数料の割引キャンペーンが実施されていますよ。
- 期間:2024年9月3日~10月31日
- 対象:期間内に新規でSquareの加盟店に登録+対象決済を利用
- 内容:0.75%分の決済手数料を割引。割引分は無料クレジットとしてSquareアカウントに付与される
- 対象の決済:VISA・MasterCardのクレジット・デビットカード決済と対面決済の取引
- クレジット付与の時期:キャンペーン終了後(11月中を予定)
期間内の利用で、決済手数料3.25%のうち0.75%が戻ってくるなら、ひと月分の手数料を負担を減らせますね。
\実質0.75%の早期割引キャンペーン/
\申し込みページはこちら/
特徴⑥|2年保証+無料のサポート
保証は2年間。
届いた端末に不具合があっても、保証期間内であれば、費用なしでの対応を受けられますよ。
さらに、専用のサポートサービスも用意。
トラブルを解決できない場合でも、
- チャット
- 電話
- メール
- SNS
での問い合わせに対応してくれます。
これなら、利用の手順がわからなくても、気軽に尋ねられるでしょう。
Squareレジスター|利用のデメリット
導入を決めるならSquareレジスターのデメリットも把握しておきましょう。
- 店舗外の利用に向いていない
- 価格は高め
- レシートプリンターの購入が必要
デメリット①|店舗外の利用に向いていない
ほかの端末と比べて重く、使用には電源の確保が必要です。
イベントへの出店など店舗外の利用では、持ち運びと電源確保の手間がかかります。
そのため、店舗外での利用は向いていません。
イベントなどで使うにはこちらの端末利用を
ほかの端末であれば、持ち運びに適しています。
イベントなどの出店が多い場合は、端末を追加で購入するか、ほかの端末をメインに使うようにしましょう。
\詳細はこちら/
デメリット②|価格は高め
Squareで購入できるほかの決済端末と比べてみると、Squareレジスターの価格は高めに設定されています。
決済端末 | 価格 |
Squareレジスター | 8万4,980円 |
Squareリーダー | 4,980円 |
Squareスタンド | 2万9,980円 |
Squareターミナル | 3万9,980円 |
初期費用を抑えるなら、ほかの決済端末を購入するようにしましょう。
\詳細はこちら/
会計のしやすさを考えるならSquareレジスターがおすすめ
Squareレジスターには、ディスプレイがついています。
その点、Squareリーダー・Squareスタンドには、ディスプレイがありません。
しかも、iPadやAndroidタブレットを別途、用意する必要があります。
またSquareターミナルにはディスプレイがついているものの、画面のサイズは小さいといえます。
そのため、会計のしやすさを考量するなら、Squareレジスターの導入がベストといえます。
\詳細はこちら/
デメリット③|レシートプリンターの購入が必要
Squareレジスターには、レシートプリンターが内蔵されていません。
そのため、Squareレジスターの導入では、レシートを紙で発行する際に、別途レシートプリンターの購入が求められます。
- 初期費用を抑えたい
- 対応するレシートプリンターを探すのが面倒
と考えているなら、レシートプリンターが内蔵されているSquareターミナルを選びましょう!
\詳細はこちら/
Squareレジスター|機器と同梱物
Squareレジスターを購入すると、本体のほかに以下の機器が届けられます。
- レジスター
- お客さん用のディスプレイ
- ディスプレイケーブル
- 電源アダプターケーブル
- 電源アダプター
- USBハブ
- 固定プレート
※オプション品:ディスプレイ延長ケーブル・2,300円
機器のスペック
サイズ・重さを把握して、お店のカウンターにおけるかどうかを確認しましょう。
機器のサイズ
レジスター | お客さん用のディスプレイ | |
サイズ | 254×317.5×127ミリメートル | 174×174×44ミリメートル |
機器の重さ
レジスター | お客さん用のディスプレイ | 電源キット | |
重さ | 1.8キログラム | 544グラム | 363グラム |
Squareレジスター以外のスペックを把握したい方はこちらへ⤵
Squareとは?決済端末の種類・決済手数料・導入方法・評判などを解説 - コンテナガレージ
Squareレジスターの価格
決済端末の価格は、以下のとおり。
- 価格(税込み):8万4,980円
初期費用としては、高いと感じますね。
端末の導入費用がネックであれば、端末を無料でゲットできるキャンペーンに応募してみましょう!
\抽選で40名にSquareレジスターをプレゼント/
Squareレジスター|ほかの端末との比較
SquareレジスターとSquareで提供されているほかの決済端末を比べてみました。
表を参考に、Squareレジスターが本当にあなたのお店にあっているかどうかを確かめてください。
|
Squareレジスター |
Squareターミナル |
Squareスタンド |
決済方法 |
磁気カード タッチ決済 QRコード決済(PayPay)
|
タッチ決済 QRコード決済(PayPay)
|
|
電源 |
電源 |
電源 バッテリー
|
コンセント |
インターネット接続 |
|
ターミナル用ハブ
|
iPad経由 |
追加できる端末 |
なし |
なし |
iPad(第9世代 2021) iPad(第8世代 2020) iPad(第7世代 2019) iPad Pro 10.5インチ
|
ディバイス接続 |
必要なし |
必要なし |
Lightningコネクタ |
対応するPOSレジのソフトウエア |
Square POSレジアプリ |
Square POSレジ Square リテールPOSレジ Square レストランPOSレジ Square 予約
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価格(税込み) |
8万4,980円 |
3万9,800円 月3,332円の12回払い
|
2万9,800円 月2,499円の12回払い
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Squareレジスター|他社サービスとの比較【決済手数料】
決済手数料が気になるなら、以下の比較表をチェックしましょう。
導入後のコストを踏まえて、Squareレジスターがあなたのお店にふさわしいかどうかを確かめてください。
決済サービス | Squareレジスター | AirPay | STORES決済 |
決済手数料 | 3.25~3.75% | 0.99~3.74% | 1.98~3.74% |
Squareレジスターの導入でスムーズな店舗運営を!
Squareレジスターの利用に踏み切ると、
- キャッシュレス決済
- 在庫の管理
- オンライン販売
といった業務をスムーズにしてくれます。
導入により、新しくお店を立ち上げる・既存店の改革を進めている事業者の背中を押してくれるでしょう。